ネット関連株情報、IPO情報【STOCKNEWS】

トーマツが猛烈にプッシュしてIPOを目指している企業「Fast50案件」（勝手に僕が呼んでいる）の一つであるリブセンスにマザーズの上場承認がおりたようです。代表の村上さんは25歳。アドウェイズの岡村社長が記録していたマザーズ最年少上場の記録が塗り替えられることになります。中卒でハングリーに事業を拡大してきたアドウェイズ岡村社長と、早稲田卒のエリートである村上社長のコントラストが面白い。正直なところ、ビジネスモデルはいたってノーマルなので、「最年少」の冠がどれだけ市場に評価されるかが注目される。

リブセンス村上社長は1986年生まれ。ネット業界の一大勢力を誇る76世代から10コも若い世代。早稲田在学中に起業し、大和総研のバックアップの元、堅実に業績を伸ばしてきた印象。数年前にSEO界隈で「『アルバイト』ってキーワードでリブセンスというとこが上位にいる。相当SEOが強そうだ。」と少し話題になっていました。あれから数年、人材だけでなく、中古車などのメディアもオープンさせるなど成果報酬型サービスの拡充をはかっている。アドウェイズもそうだが、若い人が社会でやっていくためには「成果報酬」というのが一つのキーワードなのかもしれないね。

業績は、前期が売上6.3億：経常2.1億、今期の第3四半期で売上7.9億：経常3.6億円ということで、この世の中、堅調に伸ばしているのは凄いな、と。ただ、規模は凄く小さい。果たしてどのくらいの値がつくのか。久しぶりに注目したい。

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前にも少し書いたけど、電子書籍事業のイーブックイニシアティブジャパンが28日にマザーズに上場しました。

本日の時価総額では、
・パピレス：23億
・イーブック：34億
となっており、また出来高もパピレス1,800に対してイーブック885,400とイーブックの圧勝な現時点。でもでも、パピレスが去年の6月に上場した際は時価総額78億円もついていたんですよ。それを考えるとイーブックは「思ったよりいかなかった」という判断になるのかな？と。

当時は「電子書籍」が凄く煽ってるくらい叫ばれてたので、「パピレス78億？低くね？」って思った記憶もあります。電子書籍関連でいうとpaperboy&co.も含まれるかなぁと思うのですが、こちらは堅調。主軸はホスティングだしね。

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大株主のIMJさんが猛烈に良い感じみたいです。
(((((((｀ω´ﾉ；)ﾉ ﾆｹﾞﾛ~!!

大株主が売り逃げ中の新規上場ＫＬａｂ（3656）が２日連続ストップ安

256 名前：山師さん＠トレード中[] 投稿日：2011/09/28(水) 16:40:11.83 ID:PyIFSZat0
16:00 4305 ＩＭＪ 特別利益発生
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120110928017168.pdf
投資有価証券の売却年月日
2011年9月28日
売却益
212百万円

257 名前：山師さん＠トレード中[sage] 投稿日：2011/09/28(水) 16:44:04.75 ID:CnnFBfa40
っていうか4305IMJはうまいよな
まさに天井売りだし
4305って今日の2億1200万円と合わせて
今月だけで5億4500万も儲けてる

258 名前：山師さん＠トレード中[sage] 投稿日：2011/09/28(水) 16:54:10.04 ID:LKWTIKXa0
今日のS張り付きはIMJの売りつけが原因なのか
明日も他の大株主が売ってくるんだろうな

260 名前：山師さん＠トレード中[sage] 投稿日：2011/09/28(水) 17:25:15.58 ID:CnnFBfa40
なんか全てがIMJとかの大株主やVCの
上場ゴール売り抜けのシナリオな気がする
そもそも初日に終了直前で寄ったのも予定どおりなのでは？
なにしろ大株主やVCは公募で売ったって大儲けなんだから
今の株価ならどこで売っても関係ない
ここを空売りできるなら是非売りたいよ
今からでも高確率で大儲けできそう

今日は今のところ値上がりしているみたいです。ていうか時価総額162億ですか。結構いったんですね。ていうか162億くらいで「結構いった」と思ってしまう時代なんですね・・・。

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電子書籍事業のイーブックイニシアティブジャパンのマザーズ上場承認がおりた模様。
筆頭株主であるモバイル・インターネット第一号投資事業有限責任組合はNTTドコモ、インターネット総合研究所、みずほ銀行が合同で設立したファンド。プライムワークスなんかも投資先にあるようです。株主第二位のアント・リード1号投資事業有限責任組合は日興系のファンド。なんだ、ファンド案件か。


2000年に創業し、講談社や小学館などの大手出版会社との提携、ハドソンなどのコンテンツ会社、ヤフーなどのポータルなどとの提携で成長してきたイメージ。電子書籍というジャンルにしてはコンサバな動き。

電子書籍といえばパピレスが一足先にIPOをしているが、パピレスはオプトが10数％を保有し、ニフティやドコモも株主に名を連ねる。電子書籍の内容的には結構アレ系が多いイメージ。売上はイーブックの2倍以上あるけど、株価は低迷している。現在の時価総額は約20億円。

「電子書籍」というキーワードは注目されていたはずだが、パピレスの株価低迷などもある。イーブックがどこまで値がつくかはわからないけど、わりと苦しそうな感じもするなぁ。

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もうずっと前から「IPO目前企業」として名前の上がっていたKLabさんが遂にマザーズへの上場承認がおりた模様。

上記の相関図の通り、日本のインターネット界において真田さんは中心的な役割を果たしてきたわけで、当初よりIPOは視野に入れてたと思う。真田さん、玉置真理（川嶋茉莉）さん（ザッパラス）、西山さん（GMOインターネット）の3人が活躍した模様は下記URLで伺い知る事ができます。※上記相関図もそちらを参考にして作成しました。
http://www.nin-r.com/netbaka/00.htm


現在の事業内容はソーシャル事業、ＳＩ事業、クラウド＆ライセンス事業ということで、従来のメール配信システムのようなサービスからソーシャル関連サービスへの移行が進んでいるようです。

オフィスは六本木ヒルズで、同じフロアの会社に訪問した際にチラリと眺めた事があります。

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